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「実践プロジェクト」0602

「営業」という職種を考える。
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本日はPBL「実践プロジェクト」にリコージャパン株式会社・社員さまに来訪頂きました。リコージャパン株式会社の概要やビジネスモデル、営業という職種についていろいろとお話を聞きました。その後、中間発表会に向けてそれぞれのグループで質問をするという流れです。
2年目の今年は「営業」と「コミュニケーション」を軸に課題を設定しています。学生には「営業」と聞くとどうしても電話をかけまくる、飛び込み営業をする、というイメージが根強くあります。(こうしたイメージがなぜ、どのように付いたのかはメディア論的に興味深いですが…)しかし、それは「営業」という職種全体から見ると多いわけではないと思います。PBLを通して、「営業」という職種を捉え直して認識してもらうことも今年の目標のひとつです。
質問の中で興味深かったのは「営業は接客に近いのですか?」というものです。社員も含めて結構どう説明するか、自分も含めて頭を悩ましていました。接客=ものを売る、営業=ソリューションの提供、ときれいにまとめることもありますが、果たしてそれが本音なのか?など結構深い「問い」になっていたと思います。