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企画や振り返り、フィードバックで「つまり、例えば、なぜ、そもそも」を繰り返すのが大事というお話

先日はゼミ所属予定の2年生(新3年生)のワークショップ企画・ファシリテーションデビューでした。2年生にとってはワークショップに参加したことはあったかも知れませんが、企画・運営ははじめての経験となりました。誰でも「はじめて」はあるし、そこには失敗や不安も大きいのですが、それにチャレンジしてくれた学生の皆さん、お疲れ様でした!今回は社会人と学生が一緒に話す場をつくる「ジョブヨク」というプラットフォームがあったので、そこで培われた準備・運営などについてノウハウなども非常に学びになりました。
「ジョブヨク」ではキャリアや仕事についてテーマにすることが多いのですが今回みんなが設定したテーマは「恋愛」でした。もちろん、キャリアについてのテーアにし、そこでワールドカフェ方式で話してもらうというやり方は確立しているし、安心なのですが、あえてそうではないものにチャレンジしたのは個人的には評価したいですね。もちろんその分、いろいろと運営・進行上は不備もあったかと思いますが、笑って参加してくれたみなさまありがとうございました。
さて松下自身はいつものごとく?ふわっと、うろうろしている感じで、企画段階や終了後のリフレクション、フィードバックなどで学生といろいろと話すというコミットの仕方でした。もちろん、進行していく中で具体的なアドバイスなどもしますが、それはtips(コツ)みたいなもので、企画相談やフィードバックの中で自分がよく発している言葉を振り返ると「つまり、例えば、なぜ、そもそも」がTOPに入りました。
「つまり」は「つまり、どういうことが言いたいんだっけ?」「つまり、参加者がどうなったら良いの?」や「つまり、みんなの経験って他の経験と何が一緒なんだっけ?」などいわゆる抽象化の部分ですね。
「例えば」は逆に具体化の部分。「◯◯を伝えるために例えばどういったワークが入ればいいのかな?」とか「◯◯が学びになりましたって言ったけど例えばどういった場面があったの?」といったものですね。
「なぜ」は「なぜこのタイミングで◯◯をするんだろう?」や「なぜ◯◯に対してこういうことができなかったんだろう?」というもので先ほどの抽象化・具体化をの中の要因や因果関係を浮かび上がらせたり、意識化するものかなと。
「そもそも」は「そもそも、これって何がしたいんだったっけ?」とか「そもそもみんなは学びってどういうイメージ?」「そもそも今回のワークショップの位置づけってどうだったっけ?」などメタに上がるためのものですね。
これら「つまり、例えば、なぜ、そもそも」は別にワークショップの企画や振り返りだけではなくて研究論文書くときも基本的には一緒ですね。この4つの言葉は専売特許じゃないので、傍らにおいたり適宜口に出しつつ、一緒に企画し、研究することを楽しんでいって欲しいと思います!
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