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    関西大学社会学部

    教授・松下慶太

    関西大学社会学部・教授。

    1977年神戸市生まれ。博士(文学)。京都大学文学研究科、フィンランド・タンペレ大学ハイパーメディア研究所研究員、ベルリン工科大学訪問研究員、実践女子大学人間社会学部などを経て現職。2016年実践女子大学ベスト・ティーチング賞。『モバイルメディア時代の働き方』で2020年度テレコム社会科学賞入賞。日本ワーケーション協会フェロー、日本デジタルノマド協会顧問。

     

    専門はメディア論、ソーシャル・デザイン。研究テーマは、(1)働き方・働く場所のメディア論、(2)ローカルと都市のソーシャル・デザイン、(3)観光と食のメディア論、(4)ソーシャル・メディアを中心とした若者のメディア・コミュニケーション。これらの領域を相互にゆるやかに重ねつつ研究を進めている。

     

    近年は特にデジタルノマドやワーケーション、コワーキングスペースなどモバイルメディア・ソーシャルメディア時代におけるワークプレイス・ワークスタイルをメディア論、都市論、観光学、ソーシャル・デザインなどの視点から研究している。企業・地域との共同研究、ワークショップも多く実践している。鳥取県県政アドバイザー、観光庁「新たな旅のスタイル促進事業」アドバイザー、兵庫県丹波市まちの拠点創造プロジェクト学識者ワーキングメンバーなども務める。

     

    近著に『ワーケーション企画入門』(学芸出版社、2022)『ワークスタイル・アフターコロナ』(イースト・プレス、2021)、『モバイルメディア時代の働き方』(勁草書房、 2019、 テレコム社会科学賞入賞)、分担執筆に「Workations and Their Impact on the Local Area in Japan」(Orel et al. 2021)、「Reconfiguring Workplaces in Urban and Rural Areas」(Mascha & Caroline 2021)、「How the Japanese workcation embraces digital nomadic work style employees」(Matsushita, 2022)など海外への発信も積極的に展開している。

     

    新しい働き方やオフィス、コワーキングスペース、ワーケーション、デジタルノマドまた若者のメディア・コミュニケーションや行動についてメディアでのコメントも行う。主な掲載メディア:日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、河北新報、NHK、毎日放送など。

     

    X: https://twitter.com/keitamatsu

    note: https://note.com/matsulab

     

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    MATSUSHITA Keita, Ph. D.

    Professor at Kansai University, the Faculty of Sociology

    Research Area: Media Communication, Social Design, Communication Design

     

    MATSUSHITA Keita is a Professor at Kansai University in the Faculty of Sociology, Japan. He received his Ph. D. from Kyoto University for his study of the impact of new media technology on school education. His research focuses on transforming place and experience through media and technology. His current interests are (1) Digital nomads: transformations of workstyles and lifestyles, urban-regional relations, tourism, and (2) Food and media technology: the transformation of eating and cooking.

     

    His recent publications are "Workations and Their Impact on the Local Area in Japan" (Orel et al. 2021), "Reconfiguring Workplaces in Urban and Rural Areas" (Mascha & Caroline 2021), "How the Japanese workcation embraces digital nomadic work style employees" (World Leisure Journal 2022).

  • Profile

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    ❏ 略歴

    • 1977.12 兵庫県神戸市に生まれる。
    • 1996.3 兵庫県立長田高校卒業 

    一応?進学校のわりに最も厳しい科目は「体育」という不思議な高校。高校2年生の時に阪神大震災を経験。

    • 2002.3 京都大学文学部卒業
    • 2004.3 京都大学文学研究科二十世紀学専修修士課程修了
    • 2004.4 京都大学文学研究科二十世紀学専修博士課程進学

    京都時代。バイトをしては海外に出かける生活。その集大成として?学部時代には1年休学し南米に流浪の旅に出る。また研究テーマとして若者とメディアとの関連に関心を持つ。

    • 2006.6 フィンランド・タンペレ大学ハイパーメディアラボラトリー研究員

    主にコンピュータ・インターネットと教育との関連を研究。ゲーム研究も盛んな研究所だったので一緒にwiiやボードゲームをやりながらゲーム研究の一端にも触れる。

    • 2007.3 京都大学文学研究科二十世紀学専修博士課程中途退学
    • 2007.4 目白大学外国語学部専任講師(情報教育研究室所属)

    主に情報教育に関わる研究と教育を担当。なかなか研究だけでは見えてこない情報教育の現実も実感する。貴重な経験でした。

    • 2008.4 実践女子大学人間社会学部専任講師
    • 2009.3 京都大学より博士号(文学)取得
    • 2012.4 実践女子大学人間社会学部准教授
    • 2018.4 ベルリン工科大学社会学部テクノロジー&イノベーション部門客員研究員
    • 2020.4 関西大学社会学部教授

      現在に至る。

    ❏ これまで・現在の非常勤

     

    現在の非常勤

    • 実践女子大学「実践プロジェクトb」(2020~)「社会ネットワーク」(2023~)
    • 立教大学「Global Leadership 201」(2022-)

    これまでの非常勤

    • 同志社女子大学(2021~「学習環境デザイン」)
    • 中央大学(2013~2020「社会情報学演習」)
    • 立教大学(2009「北欧に学ぶ」、2010~2011「北欧式教育の現在」、2016「ビジネス・リーダーシップ(BL)2、2017~2020「ビジネス・リーダーシップ(BL)0」「ビジネス・リーダーシップ(BL)1」
    • 愛知淑徳大学(2008~2012「文化と情報社会」、2010~2018「サブカルチャー論」)
    • 桐朋学園大学(2007~2012「教育総合演習」)

     

    ❏ 主な所属学会

    • ISA(International Sociological Association)国際社会学会
    • 社会情報学会(編集委員2014~)
    • 情報通信学会
    • CIEC(コンピュータ利用教育学会)(理事2018~, 編集委員2013~)
    • 日本デジタル教科書学会(理事2013~)
    • 日本メディア学会

     

    ❏ 主な資格

    • マルチメディア検定2級
    • 初級システムアドミニストレーター
  • Research Topics

    松下が取り組んでいる研究テーマについてです。

    特に大学院希望者は出願前に以下を参照して自身の研究テーマを設定ください

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    ワークプレイス・スタイルのメディア学
    (Mediated Work Place & Style)

    ワークプレイス・スタイルを経営学、組織学とはまた異なったアプローチから研究していきます。近年、コワーキングやテレワーク、ワーケーションまたクリエイティブオフィスなど仕事をする「場所」「空間」について注目が集まっています。メディア研究では場所や空間についてこれまでも蓄積されています。またケータイ研究などでも言われているように「移動」も興味深いテーマです。

    こうしたメディア論の知見を援用しつつ、ワークプレイス・スタイルについて、近年では特にワーケーションやデジタルノマドに着目しながら研究を進めます。

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    ワークショップ・デザイン

    (Workshop Design)

    オンラインとオフライン、リアルとバーチャルと二項対立的に捉えれれがちですが、ソーシャルメディアを始めオンラインを前提としたオフラインの価値は何か?を探ることに関心があります。

    オンラインやメディアを融合したオフライン経験をワークショップとしてデザインしていきます。こちらは地域や企業と連携しながら進むプロジェクトがメインになります。

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    メディア・リーダーシップの開発
    (Development of Media Leadership)

    オーセンティック・リーダーシップやシェアド・リーダーシップなど近年のリーダーシップの潮流はメディアの制作プロセスやコンテンツのクオリティにも影響していると考えられます。

    実践としてこれらのリーダーシップを発揮する場としてのメディア制作、逆にメディア制作を通したリーダーシップのあり方・育成を研究しています。

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    メディア・テクノロジーと観光・食
    (Media Technology and Tourism, Food)

    観光において現地の情報収集、移動や宿泊あるいはSNSでのシェアなどにモバイルメディアを中心とするメディアテクノロジーは欠かせません。このようにメディアが形成する観光はアフターコロナを見越してどのようにデザインされるのか。

    近年ではSNSによる食に関する情報の収集と共有だけではなく、食の収穫・採集、加工、流通、調理や配給などこれまで身体性・物質性の高いと考えられてきたものも実はメディア、テクノロジーに依拠しています。こうした観光・食のメディア論にも取り組んでいます。

  • Publications

    ❏ 著書(編著)

    ・松下慶太(2022)『ワーケーション企画入門』学芸出版社

     

    ・松下慶太(2021)『ワークスタイル・アフターコロナ』イースト・プレス

     

    ・松下慶太(2019)『モバイルメディア時代の働き方: 拡散するオフィス、集うノマドワーカー』勁草書房(2020年度テレコム社会科学賞・入賞)

     

    ・菅原良・松下慶太・木村拓也・渡部昌平・神崎秀嗣編著(2017)『キャリア形成支援の方法論と実践』東北大学出版会

     

    ・荒木淳子・伊達洋駆・松下慶太(2015)『キャリア教育論』慶應義塾大学出版会

     

    ・飯田良明・松下慶太共編著(2015)『ネット社会の諸相』学文社
     
    ・松下慶太(2012)『デジタル・ネイティブとソーシャルメディア』教育評論社
     
    ・松下慶太(2011)『コンピュータ・インターネット時代における教育・学習』実践女子学園学術・教育研究叢書
     
    ・松下慶太・加藤慶共編著(2007)『情報メディア社会へのアクセス』八月書館
     
    ・松下慶太(2007)『てゆーか、メール私語』じゃこめてい出版


    ❏ 著書(分担執筆)

    ・松下慶太(2022)「コロナ禍以降のワークプレイス・ワークスタイルにおけるモバイルメディアがもたらす変容 ーステーション・ブースが可視化したセカンドオフライン的ワークスタイル」富田英典編著『セカンドオフラインの世界』恒星社厚生閣、pp.143-161

     

    ・Keita MATSUSHITA(2021)Reconfiguring Workplaces in Urban and Rural Areas: A Case Study of Shibuya and Shirahama, Japan. In Will-Zocholl, Mascha, and Roth-Ebner, Caroline (eds) Topologies of Digital Work: How Digitalisation and Virtualisation Shape Working Spaces and Places (Dynamics of Virtual Work). Palgrave Macmillan. pp.149-169

     

    ・Keita MATSUSHITA(2021)Workation and the Doubling of Time and Place. In: Hidenori, T. (eds) The Second Offline
    Doubling of Time and Place. Springer, Charm. https://doi.org/10.1007/978-981-16-2425-4 pp.105-120

     

    ・Keita MATSUSHITA(2021)Workations and Their Impact on the Local Area in Japan. In: Orel M., Dvouletý O., Ratten V. (eds) The Flexible Workplace. Springer, Cham. https://doi.org/10.1007/978-3-030-62167-4_12 pp. 215-229

     

    ・Keita MATSUSHITA(2019)"The Mediated Work Place Becomes a Reflective Space -Co-working and Nomad workers in the Shibuya Area-" Towards the Era of Genuine Mobility, NextPublishing Authors Press


    ・Keita MATSUSHITA(2016)"Mediated Workplaces and Work Styles as Second offline" Hidenori TOMITA ed. The Post-Mobile Society: from the Smart/Mobile to Second Offline, Routledge pp.37-46

     

    ・松下慶太(2016)「ワークプレイス、ワークスタイルの再編」富田英典編著『ポスト・モバイル社会 -セカンドオフラインの時代へ-』世界思想社

     

    ・松下慶太(2014)「ソー活のトレンド」春木良且ほか『教養のSNS-ソーシャル時代の技術とセキュリティについて考える』先端社会科学技術研究所

     

    ・松下慶太(2012)「若者とケータイ・メール文化」岡田朋之・松田美佐編『ケータイ社会論』有斐閣

     

    ・松下慶太(2012)「モバイル社会の多様性」フィンランド担当岡田朋之・松田美佐編『ケータイ社会論』有斐閣

     

    ・松下慶太(2008)「ホーム・スクールの伝統とヴァーチャル・スクールの革新―アメリカの初等中等教育における通信教育」佐藤卓己・井上義和編『ラーニング・アロン―通信教育のメディア学』新曜社

     


    ❏ 論文など

    ・Keita Matsushita (2024) Social problem-solving workation through collaboration between local regions and urban companies: The case of Kamaishi in Japan, Social Impact of Tourism. https://doi.org/10.3389/frsut.2024.1337097 

     

    ・松下慶太(2023)「ニューノーマルのワークスタイルを支えるツール」『情報の科学と技術』73巻3号、pp.76-80、https://doi.org/10.18919/jkg.73.3_76

     

    Keita Matsushita (2022) How the Japanese workcation embraces digital nomadic work style employees, World Leisure Journal, DOI: 10.1080/16078055.2022.2156594

     

    ・松下慶太(2022)「ワーケーションの実態と展望」『調査月報』no.164. pp.36-41

     

    ・松下慶太(2022)「ワーケーションと『関係人口』」『自治研』vol.64, no.751, pp.35-43


    ・松下慶太(2022)「ワークプレイス化する郊外─ベッドタウンからベースタウンへ」『都市計画』355号、pp.66-69

     

    ・松下慶太(2021)「ワークスタイル・ライフスタイルの柔軟化によって都市が求められるもの」『都市とガバナンス』vol.36、pp.32-38

     

    ・松下慶太(2018)「ワークプレイス・ワークスタイルの柔軟化と空間感覚の変容に関する研究 -Hubud, Fab Cafe Hidaにおけるワーケーションを事例に-」『実践女子大学人間社会学部紀要』第14集、pp.17-30

     

    ・荒木淳子・正木郁太郎・松下慶太・伊達洋駆(2017)『企業で働く女性のキャリア展望に影響する職場要因の検討』経営行動科学、30(1)、pp.1-12

     

    ・粟津俊二・松下慶太(2017)「能動的学修科目を選択する学生の特性 ―PBL 科目を選ぶ動機とコンピテンシー」『実践女子大学人間社会学部紀要』第13集、pp.29-39

     

    ・松下慶太・今西正和(2017)「PBL 形式の演習科目におけるルーブリック評価の開発 ―学生の「振り返り」に着目した授業評価―」『実践女子大学人間社会学部紀要』第13集、pp.93-109

     

    ・松下慶太・高瀬浩之(2016)「デジタル時代のキャリア教育実践 ー社会人へのインタビュー映像制作ワークショップを通してー」『デジタル教科書研究』vol.3、pp.24-40

     

    ・松下慶太(2014)「Twitterに見る若者たちのコミュニケーション考」『青少年問題』青少年問題研究会、pp.30-37
     
    ・松下慶太(2013)「フィンランド社会における教育と学習 ―21世紀におけるICTとソーシャル・ラーニング」『人文社会科学論叢』宮城学院女子大学人文社会科学研究所、pp.9-14
     
    ・Keita MATSUSHITA(2012)"Social Recruiting of University Students in Japan" Journal of Socio-Informatics, Vol.5, No.1, pp.73-80
     
    ・松下慶太(2012)「メディア・リテラシーとキャリア教育の両立を目指した実践 −メディア・リテラシーとしてのキャリア教育、キャリア教育としてのメディア・リテラシー−」『実践女子大学人間社会学部紀要』第8集、pp.71-80
     
    ・岡内一樹・松下慶太(2011)「世界史を面白く学ぶ―二十世紀学研究室のとりくみ」『二十世紀研究』第12号、pp.107-124
     
    ・松下慶太(2011)「大学における一般教育としてのキャリア教育と情報教育の着地点」『Computer&Education vol. 30』コンピュータ利用協議会学会誌、pp. 42-47
     
    ・松下慶太(2010)「デジタルネイティブ世代のテレビ視聴に関する実証研究」『実践女子大学人間社会学部紀要』第6集、pp.1-8
     
    ・松下慶太(2009)「コンピュータ・インターネット時代の教育・学習における「つながり」の意味 -ソーシャル・キャピタル論の視点から-」『実践女子大学人間社会学部紀要』第5集、pp.87-103
     
    ・松下慶太(2009)「コンピュータ・インターネット時代における教育・学習」(京都大学文学研究科博士学位論文)*2011年に実践女子学園学術・教育研究叢書として出版。
     
    ・松下慶太(2008)「台湾における日本メディア文化の普及と『日本イメージ』の形成」『目白大学人文学研究』第4号、pp.121-134

     

    ・松下慶太(2008)「メール私語の教室」『國文學』4月号、学燈社、pp.121-129
     
    ・松下慶太・加藤慶(2008)「高等教育における情報教育に関する学習機会の定量調査分析 -ユニバーサル化する高等教育における初年次教育-」『目白大学高等教育研究』第14号、pp.105-125
     
    ・松下慶太(2007)「高い質を保証するフィンランドの教育システム –情報化・高齢化社会における学校教育のすがた—」『BERD(Benesse Educational Research & Development Center)第10号』Benesse教育研究開発センター、pp.42-47
     
    ・松下慶太(2007)「フィンランドにおける教師のICT活用スキル研修」『Computer&Education vol. 22』コンピュータ利用協議会学会誌、pp. 64-69
     
    ・松下慶太(2007)「フィンランドにおける教育の情報化への取り組み」『情報コミュニケーション学会』Vol. 3, No.1,情報コミュニケーション学会、pp.10-13
     
    ・松下慶太(2006)「放送メディアと教育―最初期(1963〜1967)のNHK学園における意義と問題点―」『二十世紀研究』第7号、二十世紀研究編集委員会 、pp.149-167
     
    ・松下慶太(2005)「台湾におけるオタク文化と日本イメージ -CWT8の報告-」『武庫川女子大学生活美学研究所紀要 第15号』pp.71-77
     
    ・松下慶太(2005)「授業中におけるメール私語についての研究」『情報コミュニケーション学会誌』Vol. 1, No.2, 情報コミュニケーション学会、pp.20-23
     
    ・松下慶太(2005)「コンピュータ・インターネット活用の場としての教室という空間」『Computer&Education vol.18』コンピュータ利用協議会学会誌、 pp.128-135
     
    ・松下慶太(2004)「学校・教室における見えないコミュニケーション」『情報コミュニケーション学会研究報告 CIS Research Report』情報コミュニケーション学会、pp.7-8
     
    ・松下慶太(2004)「インターネットと教育空間」(京都大学文学研究科提出修士論文)
     
     
    ❏ 事典項目執筆など
    ・松下担当項目「ソーシャルメディアと『口コミ』」「ソーシャルメディアと子ども・若者の人間関係」(伊藤守ほか編(2017)『コミュニティ事典』春風社)


    ❏ 翻訳
    ・監訳:菅原良・松下慶太(2021)『デジタル世界のスキル形成――デジタルトランスフォーメーションが導く仕事・生活・学び〈OECDスキル・アウトルック2019年版〉』明石書店

     

    ・共訳:松下慶太(2019)『国際化のなかのスキル形成――グローバルバリューチェーンは雇用を創出するのか〈OECDスキル・アウトルック2017年版〉』明石書店

     

    ・監訳:菅原良・福田哲哉・松下慶太(2017)『若者のキャリア形成 スキルの獲得から就業力の向上、アントレプレナーシップの育成へ〈OECDスキル・アウトルック2015年版〉』明石書店

     

    ・共訳:松下担当部分:pp19-24, 98-112, 271-291, 294-297 (富田英典監訳(2003)『絶え間なき交信の時代』NTT出版)
     
     
    ❏ 学会発表など(海外)

    ・Keita MATSUSHITA (2021) "Community of Styles" Among Young Workers and Regional Migrants in Local Areas in Japan",  IV ISA Forum of Sociology, online.

     

    ・Keita MATSUSHITA (2018) "What Makes Values of Coworking Spaces?", XIX ISA World Congress of Sociology, Toronto, Canada.

     

    ・Keita MATSUSHITA (2017) "Work style and Well-being in Japan," ISQOLS 15th Conference, Innsbruck, Austria.

     

    ・Keita MATSUSHITA (2016) "Mediated Work Place and Work Styles As Second Offline: The Case Study of Coworking Space in Shibuya, Japan," Third ISA Forum of Sociology, Vienna, Austria.

     

    ・Keita MATSUSHITA (2015) "Mediated Work Place and Work Style" Recherches en Communication, Maison des Scences de I'Homme Paris Nord, Paris, France.

     

    ・Keita MATSUSHITA (2012 )"Development of a digital multimedia book for career education and media literacy", E-Learn 2012, Montreal, Canada
     
    ・Keita MATSUSHITA, Kazuki OKAUCHI (2011) "Development of Introduction Games for Learning World History in Japanese Senior High Schools," ED-MEDIA 2011, Lisbon, Portugal
     
    ・Keita Matsushita (2007) "Learning Environment and Innovation,” ELMEB (E-LEARNING MEETS E-BUSINESS) 2007, Seinajoki, Finland
     
    ・Keita Matsushita (2007) "Japanese high school learning environment in Information Society -Comparative study between Finland and Japan-” ITK (Interactive Technology in Education) 2007, Hameenlinna, Finland

     
    ❏ 学会発表など(国内)

    ・松下慶太(2022)「ワーケーションが示唆するワークスタイル・ライフスタイル」Workcationから考える島嶼社会情報学

     

    ・松下慶太(2020)「ワーケーションにおける『スタイル共同体』の形成」関東社会学会研究例会「ワークショップ時代の統治と社会記述:ワークとアートの現場から」(オンライン)

     

    ・今西正和・松下慶太(2017)「SBI法を活用したPBL科目におけるルーブリックの作成」日本教育工学会第33回全国大会(島根大学)

     

    ・今西正和・松下慶太(2017)「PBL科目のグループワークにおける学生の役割意識の変化-振り返りに着目して-」日本キャリアデザイン学会第14回研究大会(成城大学)

     

    ・松下慶太(2016)「ワークプレイスを巡る場所論」情報通信学会第34回全国大会(東京国際大学)

     

    ・荒木淳子、高橋薫、舘野泰一、松下慶太、伊達洋駆(2015)「『キャリア教育』の今を知る!ある日突然『キャリア教育』を担当することになった教員のためのワークショップ」日本教育工学会第31回大会ワークショップ(電気通信大学)

     

    ・長谷川春生、上松恵理子、伊藤一成、松下慶太(2015)「タブレット端末を活用した情報モラル学習に関する研究」デジタル教科書学会2015年度年次大会(ノボテル札幌)

     

    ・松下慶太(2015)「ワークプレイス/スタイルとセカンドオフライン」情報通信学会第32回全国大会(青山学院大学)

     

    ・高瀬浩之、松下慶太(2014)「デジタル時代のキャリア教育実践-社会人へのインタビュー映像制作ワークショップを通して-」日本デジタル教科書学会第3回全国大会(新潟大学)
     
    ・眞壁豊、上松恵理子、岩居弘樹、安藤明伸、伊藤一成、島田英昭、松下慶太(2014)「デジタルネイティブの特徴の検討 ― 大学生のワークショップの分析から―」日本デジタル教科書学会第3回全国大会(新潟大学)
     
    ・眞壁豊、上松恵理子、岩居弘樹、安藤明伸、伊藤一成、島田英昭、松下慶太(2014)「デジタルネイティブの特長の分析と課題」日本デジタル教科書学会第3回全国大会(新潟大学)
     
    ・松下慶太(2013)「北欧におけるモバイル社会と学習」モバイル学会シンポジウム'13, pp.151-152(青山学院大学)
     
    ・松下慶太(2012)「デジタル・パンフレット制作を通じての情報教育とキャリア教育の両立」2012PC Conference論文集(CD-ROM)(京都大学)
     
    ・松下慶太(2012)「就職活動のモバイル化と大学生のコミュニケーション」情報通信学会第29回全国大会(国際教養大学)
     
    ・上松恵理子・松下慶太・岡田朋之(2011)「モバイルコミュニケーション研究会 モバイル・メディア教育の課題」情報通信学会誌 28(4), 57-61
     
    ・松下慶太(2011)「就職活動における情報化とモバイル化の現状と課題」情報文化学会第19回全国大会(東京大学)
     
    ・松下慶太(2011)「就職活動の情報化とその問題」 2011PC Conference論文集(CD-ROM)(熊本大学)
     
    ・藤本憲一・富田英典・松下慶太・岡田朋之(2010)「モバイルメディアとAR技術のコラボレーションが社会に与える影響」情報通信学会誌 28(2), 91-94
     
    ・松下慶太(2010)「若者のメディア・コミュニケーション環境におけるTwitterとケータイ・メール」情報文化学会第18回全国大会、pp.67-70.
     
    ・松下慶太・ 岡内一樹(2010)「高等学校世界史授業用デジタル教材の開発研究」 日本教育工学会第26回全国大会、pp.809-810.
     
    ・松下慶太・ 竹内光悦(2010)「キャリア育成支援を目的とした USB ポートフォリオの活用と展開」 2010 PC Conference 論文集、pp.169-172.
     
    ・松下慶太(2010)「デジタルネイティブ世代におけるテレビ観についての実証研究」情報通信学会第27回全国大会(ポスターセッション)
     
    ・牧野由香里、黒葛裕之、松下慶太、桂啓壯(2009)「高等教育における「一般的技能」の育成のための活動デザイン」日本教育工学会第25回全国大会講演論文集、pp.583-584.
     
    ・竹内光悦・松下慶太(2009)「USB ポートフォリオを利用した学習・キャリア育成支援」2009 PC Conference 論文集、pp.143-144.
     
    ・松下慶太(2007)「フィンランドにおけるICTと学習のあり方」 コンピュータ利用協議会PCカンファレンス全国大会@北海道大学
      
    ・松下慶太(2005)「情報技術の教育利用に対するメディア論的視点」コンピュータ利用協議会PCカンファレンス全国大会@新潟大学
     
    ・松下慶太(2005)「授業中におけるメール私語についての研究」情報コミュニケーション学会全国大会@明治大学
     
    ・松下慶太(2005)「台湾における日本文化受容の新たな動き」武庫川女子大学情報美学研究会@武庫川女子大学
     
    ・松下慶太(2004)「学校・教室における見えないコミュニケーション」情報コミュニケーション学会キッズコミュニケーション部会@園田女子大学

     

     

    ❏ マスメディア

    ・2023.12 日本経済新聞「「3つの自分」使い分け 複数ハンドルネーム、人生豊かに」コメント

     

    ・2023. 6 読売新聞「ヤンキースタジアムに仕事場!?「非日常」へ進化する共有オフィス…銭湯やサウナ併設も」コメント

     

    ・2022.12 朝日新聞「列島NOW 場所に縛られぬ暮らし方」コメント

     

    ・2022.11 読売新聞「あいだ企画 -コミュニケーション」コメント

     

    ・2022.10 公明新聞「デジタルノマド」コメント

     

    ・2022.10 毎日新聞「論点:地方移住、ブームに

     

    ・2022.10 北海道新聞「<コロナが変えたくらしの姿>第14部 新しいコミュニケーション」

     

    ・2022. 5 日経BP「ワーケーション先として選ばれる地方自治体になる処方箋」

     

    ・2022.3 日本経済新聞「地方移住について」コメント

     

    ・2021.11 東洋経済「ワーケーション特集」個人と組織の変革を促す「重ねる」という思想

     

    ・2021.9 日経Xtech「ニューノーマル時代のワーケーション

     

    ・2021.6 読売新聞[あすへの考]【コロナ後のテレワーク】働き方の価値観を変える

     

    ・2021.5 NHK「おはよう日本」「特集ワーケーション」コメント

     

    ・2021.5 日本経済新聞ワーケーション会議2021「ワーケーション2.0とは何か?」

     

    ・2021.3 毎日放送「ミント!」「特集ワーケーション」コメント

     

    ・2021.3 毎日新聞「映画ノマドランド」についてコメント

     

    ・2020.12 河北新報「ワーケーションについて」コメント

     

    ・2020.12 毎日フォーラム「特集ワーケーション」コメント

     

    ・2020.11 日本経済新聞「ワーケーションについて」コメント

     

    ・2020.11 弁護士ドットコム「『直接会う意味、本当にありますか?』 コロナ禍で見えてきた「移動の未来」とは」コメント

     

    ・2020.10 オズマガジン2020年10月号「ワーケーションについて」対談

     

    ・2020.10 朝日新聞Globe+「リモートもオフィスもいいとこ取り 未来の働き方、実現のヒント」

     

    ・2020. 8 毎日新聞「『本当のワ―ケーションとは(下)』仕事と余暇をどう両立」コメント

     

    ・2019.8 公明新聞「ワーケーションについて」コメント

     

    ・2019.7 読売新聞「ワーケーションについて」コメント

     

    ・2019.5 日本経済新聞「SNS映えについて」コメント

     

    ・2017.6. 日経MJ「マストドンについて」コメント

     

    ・2017.1. 読売新聞「SNS映え消費について」コメント

     

    ・2016. 6. 読売新聞「若者の動画コミュケーションについて」コメント

     

    ・2016. 6. 日本テレビNews Zero「若者の写真コミュニケーションについて」コメント

     

    ・2016.1. 朝日新聞「Instagramについて」コメント

     

    ・2009.4. テレビ東京「たけしのニッポンのミカタ!第3回:ケータイとうまく付き合う方法、今さら手放せないあなたに」番組制作協力

     

     

    ❏ その他(寄稿・報告書・講演など)

    ・松下慶太(2023.11)登壇「クリエイティブ・コネクト」信州リゾートテレワーク

     

    ・松下慶太(2023.10)登壇「デジタルノマドの時代」第1回デジタルノマドサミット

     

    ・松下慶太(2023.9)登壇「地域コンテンツについて東伊豆で学ぶレクチャーワーケーション」東伊豆町

     

    ・松下慶太(2023)未来のライフスタイル:働き方」『Nextcom』vo.55. pp.4-11.

     

    ・松下慶太(2023)「ワーケーションとデジタルノマドに見るアフターコロナの社会」『アドスタディーズ』84. pp.10-14.

     

    ・松下慶太(2023.4)インタビュー記事「『健康経営』の落とし穴――たばこ休憩をめぐって」『Voice』5月号(PHP研究所)

     

    ・松下慶太(2023.2)登壇「働き方戦略会議2023〜ワーケーションが変える、僕らの生き方・働き方」東伊豆町

     

    ・松下慶太(2022.12)登壇「企業・事業者にとってのコワーキングスペース」コワーキングフォーラム関西2022

     

    ・松下慶太(2022.11)「ワーケーションと鳥取とweb3」鳥取県ワーケーションコレクティブインパクト2022

     

    ・松下慶太(2022.10)講演「ワーケーション企画入門」宮崎県

     

    ・松下慶太(2022.10)講演「リモート世代の働き方の考え方」関西生産性本部

     

    ・松下慶太(2022.10)講演「観光事業者が意識すべきワーケーションのポイント」鹿児島県日置市

     

    ・松下慶太(2022.9)インタビュー記事「モバイルメディア・ソーシャルメディア時代に加速するワークスタイルとその価値とは」NTTファシリティーズジャーナル

     

    ・松下慶太(2022.7)講演「働くことと場所の新しい関係 ——「創造するウェルビーイング」シリーズVol.2」

     

    ・松下慶太(2022.7)講演「ワーケーションのすすめ」ワーケーションのすすめin沖縄

     

    ・松下慶太(2022.6)講演「柔軟な働き方が拓くクリエイティブ・ローカルの可能性 ~ワーケーションで選ばれる地域を目指すには~」ODS第7回研究会

     

    ・松下慶太(2022.5)インタビュー「人生に仕事を合わせていく未来の働き方 「ワークインライフ」に迫る」NTT西日本Draw our MIRAIZ

     

    ・松下慶太(2022.5)講演「ハイブリッドワークとのつきあい方」日経OFFICE PASSオンラインセミナー

     

    ・松下慶太(2022.5)講演「ワーケーションビジネス勉強会」JMAM

     

    ・松下慶太(2022.5)講演「ワーケーションで拓く時代と地域」とっとりワーケーションネットワーク協議会

     

    ・松下慶太(2022)対談「研究者と建築家が語る未来のオフィスに残る要素」『AXIS』vol.216

     

    ・松下慶太(2022)講演「アフターコロナのワーケーションを考える」南伊豆町サテライトオフィス・ワーケーション誘致講演会

     

    ・松下慶太(2022)講演「アフターコロナのワークスタイル」モバイルビジネス研究会

     

    ・松下慶太(2022)講演「加速するワークスタイルの多様化・柔軟化」神戸商工会議所「これからの働き方を考えるセミナー」

     

    ・松下慶太(2022)講演「これからの新しい働き方を考える」大津市ワークライフバランスセミナー

     

    ・松下慶太(2022)講演「鳥取中部が目指すべきワーケーション」鳥取中部ワーケーション講演会

     

    ・松下慶太(2022)講演「ハイブリッドワークと地方のあり方」とっとり発新しい働き方セミナー

     

    ・松下慶太(2022)講演「ワーケーションがもたらす新しい価値」関西生産性本部

     

    ・松下慶太(2021)寄稿「アフターコロナのワークスタイルをデザインする」『産政研フォーラム』no.132、pp.14-21

     

    ・松下慶太(2021)インタビュー記事『Knowledge Work Design Review 2021』オカムラ

     

    ・松下慶太(2021)講演:「コロナ禍以降のソーシャルメディアとコミュニケーション・スタイル― リモートネイティブ世代に注目して ―」SRMクロスオピニオンセミナー

     

    ・松下慶太(2021)書評:(図書新聞):ミシェル・デミュルジュ『デジタル馬鹿』花伝社

     

    ・松下慶太(2021)寄稿:「アフターコロナのワークスタイル」『愛知政協』2021年9月号、pp.2-5

     

    ・松下慶太(2021)講演:「アフターコロナの新しい働き方」2021ワーク・ライフ・バランス神戸セミナー

     

    ・松下慶太(2021)講演:「ワーケーション2.0 地域と共創するワーケーション」福島グリーン復興ワーケーション

     

    ・松下慶太(2021)連載:「リモートネイティブから学ぶRYP」『企業と人材』産労総合研究所(2021年8月号より)

     

    ・松下慶太(2021)講演:「アフターコロナのワークプレイス、ワークスタイル」第75回運輸政策セミナー

     

    ・松下慶太(2021)講演:「アフターコロナのワークプレイスはどうなるのか?」BDフェア

     

    ・松下慶太(2021)講演:mct『Future Work Styling! ー 働き方とチームワークをアップデートしよう ー 』

     

    ・松下慶太(2021)インタビュー記事:「アフターコロナに求められる働き方のトランスフォーメーションーWFH(Work From Home)からWFX(Work From X)へ」アデコ Power of Work

     

    ・松下慶太(2021)連載:「働き方改革の基礎知識」Tech Note

     

    ・松下慶太(2021)書評:(図書新聞):金光淳『3密」から「3疎」への社会戦略――ネットワーク分析で迫るリモートシフト』明石書店
     

    ・松下慶太(2021)講演:「ワーケーション2.0とは?」日経ワーケーション会議

     

    ・松下慶太(2021)インタビュー記事:「あらゆる場所から働く「WFX(Work From X)」の時代へ個人の幸福度を高めて企業にイノベーションをもたらす、これからの働き方とは」日本の人事部キーパーソンが語る“人と組織”

     

    ・松下慶太(2021)インタビュー記事:「働き方のニューノーマルに向けて」日本の人事部 LEADERS

     

    ・松下慶太(2021)講演:「半径5mからはじまるリーダーシップ ーソーシャル・イノベーションのためのリーダーシップとは?ー」高崎経済大学「現代の地域におけるリーダーシップのあり方の研究」プロジェクト研究会

     

    ・松下慶太(2021)講演:「新しいタイプのワークプレイスの潮流を展望する」第18回UIIまちづくりフォーラム「都市近郊の自然を活かしたワークプレイスの意義と構築について考える」

     

    ・松下慶太(2021)対談記録「ニューノーマル時代の不動産のあり方を考える」『不動産鑑定』4月号

     

    ・松下慶太(2021)寄稿:「関係人口を生み出すワーケーション2.0について」地域づくり2月号、pp.2-5

     

    ・松下慶太(2021)講演:「ワーケーションを通じた地域連携」まちづくりワーケーションフォーラム(鳥取県)

     

    ・松下慶太(2020)講演:「個人・企業・地域における本質的なワーケーションの価値」「旅するようにワーケーション」パソナJOB HUB

     

    ・松下慶太(2020)講演:「新たな働き方としてのワーケーション」日本・中国青年親善交流事業(内閣府)

     

    ・松下慶太(2020)対談:「ワーケーションは、どこで働くのが一番効率的で幸福かを考えた結果」

     

    ・松下慶太(2020)講演:「ワークプレイスは『つながる』場所から『重ねる』場所へ」2021 KOKUYO FAIR

     

    ・松下慶太(2020)講演:「ワーケーションの展開に向けて」ひがし北海道で考えるワーケーションシンポジウム

     

    ・松下慶太(2020)寄稿:「ワーケーションの展開」Point of View(労務時報)

     

    ・松下慶太(2020)インタビュー記事:「広がる『ワーケーション』──ユーザーのインサイトとは?」BAE

     

    ・松下慶太(2020)対談:「『非日常』を働く時間に取り入れる新しいワークスタイル」Howlive

     

    ・松下慶太(2020)インタビュー記事:「ワーケーション施設がハブになり地域の魅力創出が重要」『ハウジング・トリビューン』2020年20号

     

    ・松下慶太(2020)講演:「新しい働き方としてのワーケーションと最新動向」とっとり発ワーケーションセミナー

     

    ・松下慶太(2020)書評(宣伝会議):上田信行『プレイフル・シンキング』宣伝会議

     

    ・松下慶太(2020)講演:「ワーケーションについて」WAJ:日本ワーケーション自治体協議会セミナー

     

    ・松下慶太(2020)インタビュー記事:「いま注目のワーケーションとは」みずほプレミアムクラブ

     

    ・松下慶太(2020)インタビュー記事:「ワーケーション実践のススメ」ダイワハウス・サステナブルジャーニー

     

    ・松下慶太(2020)インタビュー記事:「日本独自の進化を遂げつつある『ワーケーション』」WORK MILL

     

    ・松下慶太(2020)寄稿:「モバイルメディア時代の働き方 〜「働き方・働く場所」と「地域・コミュニティ」〜」『COWORKINGPRESS』

     

    ・松下慶太(2020)書評(アジア経済):平田和久『ネットカフェの社会学――日本の個別性をアジアから開く――』
    慶應義塾大学出版会

     

    ・松下慶太(2020)講演:「[Playful NetWork]なぜあなたはその“場所”で働くのか」mct

     

    ・松下慶太(2019)書評(図書新聞):アレックス・ローゼンブラット『Uberland ウーバーランド』青土社

     

    ・松下慶太(2019)講演:株式会社mct「Playful NetWork なぜあなたはその“場所”で働くのか」

     

    ・松下慶太(2019)講演:「ワークスタイル変革を活かす新たな仕組みを展望し、いま着手できることとは?」戦略的人事構想会議「第2回:高度ネットワーク社会におけるワークスタイル変革を最大限に活用する人材マネジメントの在り方」

     

    ・松下慶太(2019)講演:「モバイルメディア時代の働き方」パソナJOB HUB「旅するようにワーケーション〜「働き方改革」時代の新しいはたらき方~」

     

    ・松下慶太(2019)講演:「海外のワーケーション事例とその意味」オカムラ・ワークデザイン・アドバンス「モバイルメディア時代の働き方〜日本におけるワーケーションは今後どうなるか?〜

     

    ・松下慶太(2019)寄稿:「ワーケーションが示唆する働き方の未来 -スタイル共同体とゲリラ的中心参加-」OMNi-MANAGEMENT 2019年8月号、日本経営協会

     

    ・松下慶太(2019)報告:「モバイルメディア時代の働く場所・働き方——欧米のコワーキングスペース事例を中心に」情報通信学会デジタル・エコシステム研究会

     

    ・松下慶太(2019)講演:「デジタルネイティブが変える働く「場」~2025年、働き方の転換点~」オカムラ・ワークデザイン・アドバンス

     

    ・松下慶太(2019)報告:「モバイルメディア時代の働き方」情報通信学会モバイル・コミュニケーション研究会

     

    ・松下慶太(2018)インタビュー記事:「欧米のワークスタイルから考える、これからのコミュニケーションと組織のあり方」および「デジタルネイティブ世代の可能性を引き出す分散型組織の作り方」Work Millインタビュー

     

    ・松下慶太(2017)講演:「みらいのわたしは「どこ」で働いている?-これからのオフィスのあり方・はたらき方とは-」日本キャリアデザイン学会研究会

     

    ・松下慶太(2017)講演:「北欧におけるソーシャル・デザイン~メディア・働き方・社会課題~」かわさき市民アカデミー

     

    ・松下慶太(2017)講演:「ソーシャルメディア時代におけるコミュニケーション」標準化と品質管理全国大会2017

     

    ・松下慶太(2017)講演:「仕事にオフィスはもういらない?!リモートワークの光と影」経営学習研究所(MALL)

     

    ・松下慶太(2017)項目執筆「フィジタル」『100万社のマーケティング』2017年9月号、宣伝会議

     

    ・松下慶太(2017)講演:「SNS時代の若者と企業のリスクコミュニケーション」品質と安全文化フォーラムSRMクロスオピニオンセミナー

     

    ・遅野井宏、松下慶太、安斎勇樹、長田太郎(2016)講演:「ひとりひとりの能力と可能性を挽き出す働き方」Tokyo Work Design Week Talk Session

     

    ・松下慶太(2015)寄稿:「直接より間接?自己表現のインサイトを探る」『宣伝会議』2015年12月号

     

    ・松下慶太(2015)登壇:「質的研究の可能性」CIEC全国大会セミナー

     

    ・松下慶太(2015)講演:「デジタルネイティブって何だろう?若者のコミュニケーションの実態」滋賀県インターネット人権マスター講座

     

    ・松下慶太(2015)講演:「女性を活かせる上司って、どんな上司?」WisH株式会社ワーキングマムプロジェクト

     

    ・松下慶太(2015)寄稿:「融け合う境界」『人事実務』2015年5月号

     

    ・松下慶太(2015)講演:『労務行政』モニター交流会

     

    ・松下慶太(2014)寄稿:「オンラインとオフライン、重なりあう世界から生まれる価値」『宣伝会議』2014年11月号
     
    ・松下慶太(2014)寄稿:「働き方と働く場所と教育のメディア学」『RMS message』36号、pp.36-37.

     

    ・松下慶太(2014)講演:「事例から見る職場のジレンマ」港区ワークライフバランス経営講座

     

    ・松下慶太(2014)講師:「ネットで繋がる ~安心の居場所を求めて~」大田区【情報と社会講座】情報革命の時代を生きる~新しい地域社会のネットワークづくり~
     
    ・清水美ゆき、小林あかね、松下慶太(2014)講演:「業界初!女性活躍組織診断による「凛キャリ」女性の増やし方「制度×HR風土×意識」の3軸からみる企業事例分析」HRサミット2014
     
    ・松下慶太・吉松朋之(2014)講演:「福岡女学院大学と実践女子大学における同一テーマ・カリキュラムによるPBLの取り組みについて」第5回教育ITソリューションEXPO
     
    ・松下慶太(2014)寄稿:「『LINE』に見る、子どもたちの新しいコミュニケーションの光と陰」『月刊 教職研修』500号、教育開発研究所、pp.91-93.
     
    ・松下慶太(2014)講演:「ICTの活用による授業の活性化」立教大学全学共通カリキュラム総合科目担当者連絡会
     
    ・松下慶太(2014)講演:「これって私じゃなくてもできますよね?―キャリア教育における日常性・非日常性―」秋田大学キャリア教育FDシンポジウム
     
    ・大部由香、中村真広、山下正太郎、松下慶太(2013)報告:「都市空間と情報化される大学・大学生・大学街」社会情報学会大会若手カンファレンス
     
    ・松下慶太・伊達洋駆(2013)寄稿:「マナビのヒント!学生から社会人への円滑な移行は『日常性』が鍵」『企業と人材』vol.46, No.1006, pp.6-9.
     
    ・松下慶太・伊達洋駆(2013)講演:「キャリア教育2.0 「企業(社会)が求める普通の社会人とは?」パソナグループ大学職員向けセミナー
     
    ・松下慶太(2013)講演:「北欧のグループ学習の現状と正課PBLの方向性」第4回教育ITソリューションEXPO
     
    ・松下慶太(2012)寄稿:「ケータイ・メールと若者のコミュニケーション」『ケサランパサラン』
     
    ・松下慶太(2012)講演:「フィンランド社会における教育と学習―教育の情報化を通して―」宮城学院女子大学人文社会科学研究所公開講演会
     
    ・上松恵理子,松下慶太,岡田朋之(2011)発表:「モバイル・メディア教育の課題」情報通信学会誌28(4), pp.57-61.
     
    ・松下慶太(2009)寄稿:「フィンランドにおけるモバイルコミュニケーション事情」情報通信学会誌27(3), pp.157-160.
     
    ・松下慶太(2008)寄稿:「ケータイ・コミュニケーションのインターネット化」『情報交差点ゆうゆう』第41号、神奈川県青少年センター、pp.4-5.
     
    ・松下慶太(2008)インタビュー記事:「『てゆーか、メール私語』の実態白書」(『仕事とパソコン』4月号、研修出版)
     
    ・松下慶太(2005)講演:「台湾におけるオタク文化と日本イメージ -CWT8の報告-」武庫川女子大学情報美学研究会

  • Workshop

    Workshop produced by matsu-lab member

    ・2023.3. 仮面座談会で知る自分 -人は見た目が9割か?@オカムラbee

     

    ・2023.2. 「とりま集まろう」発信力ワークショップ@関西大学梅田キャンパス

     

    ・2021.11. 「ハイブリッド空間で考える、プレイフルな働き方とは?」@オカムラbee

     

    ・2020.6-12. 働くを考えるワークショップ@オカムラbee

     

    ・2019.12. 島根県大田市と「地域の魅力を発見する身体表現ワークショップ」@築地

     

    ・2019.9. ジョブ欲サッポロスペシャル@サッポロ本社

     

    ・2019.5. ジョブ欲@実践女子大学

     

    ・2017.8. 渋谷区「YOU MAKE SHIBUYA」workshop

     

    ・2017.4. Reflection Theater workshop

     

    ・2016.12. ポエトリースラムworkshop

     

    ・2016.10. お出かけworkshop with Holiday

     

    ・2016.10. キャリアworkshop with サッポロビール株式会社

     

    ・2016.10. ジョブ欲(キャリア)workshop@中央大学

     

    ・2016.7. Play Shibuya Workshop with 同志社女子大学・上田ゼミ&一般社団法人GiFT&東急電鉄株式会社

     

    ・2016.5. ジョブ欲(渋谷)workshop@ヒカリエ

     

    ・2016.2. ジョブ欲(キャリア)workshop@実践女子大学こちらも

     

    ・2015.11. Work Life Smile workshop

     

    ・2015.11 伯耆キッズPJ workshop@鳥取県伯耆町

     

    ・2015.8. 伯耆キッズPJ workshop@東京

    Workshop Facilitator(個人)

    ・2023.9. ソーシャルコミュニケーションリーダシップ補講@関西大学梅田キャンパス

     

    ・2023.8. PとCから考える@PCカンファレンス

     

    2022.9. ソーシャルコミュニケーションリーダシップ補講@関西大学梅田キャンパス

     

    ・2021.9. ソーシャルコミュニケーションリーダシップ補講@関西大学梅田キャンパス

     

    ・2021.3. キャリアを考えるワークショップ@関西大学梅田キャンパス

     

    ・2021.1. 実践女子大学入学前Project Based Learning "waku-gaku" ディレクター

     

    ・2020.1. 実践女子学園×品川女子学院ワークショップ@実践女子大学

     

    ・2020.1. 実践女子大学入学前Project Based Learning "waku-gaku" ディレクター

     

    ・2018.1. Bloom Netでのソーシャルメディア×マーケティングworkshop

     

    ・2018.1. 入学前Project Based Learning "waku-gaku" ディレクター

     

    ・2017.4. 新入生セミナーPBL(東急電鉄)ディレクター

     

    ・2017.1. 入学前Project Based Learning "waku-gaku" ディレクター

     

    ・2016.11. BEAMS社内研修workshop

     

    ・2015. 10. 協和発酵キリンUNITE Global workshop

     

    ・2015. 10. 港区ワークライフバランス経営講座におけるworkshop:テレワーク・リモートワークについて

     

    ・2015.1. 港区ワークライフバランス経営講座におけるworkshop:社内コミュニケーションについて

     

    ・2014. 10. 協和発酵キリンUNITE workshop

  • Class

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    2023前期

    ❏ インターネット・コミュニケーション研究(大学院)
    インターネット・コミュニケーションについての専門書購読。

     

    ❏ メディア特論

    広報のためのwebサイトデザイン、運用の実践。

     

    ❏ メディア調査実習
    アンケート調査・分析の実習。

     

    ❏ 専門演習1(3年生ゼミ)
    リサーチとプロジェクト進行。

     

    ❏ 卒業研究1(4年生ゼミ)
    リサーチとプロジェクト進行。

     

    ❏ M演習(修士ゼミ)
    リサーチとプロジェクト進行。

     

    ❏ 集中講義:プロジェクト学習
    鳥取県で新しい働き方を中心としたフィールドワークと行政提案PBL。

     

    ❏ 実践プロジェクト ※実践女子大学
    ソーシャルデザインをテーマとした企業提案型PBL

     

    ❏ 社会ネットワーク ※実践女子大学
    ソーシャル・キャピタルやネットワーク効果などを含む社会におけるネットワークを考える。

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    2023年後期

    ❏ インターネット・コミュニケーション(学部)
    インターネット・コミュニケーションについての講義。

     

    ❏ メディア調査実習
    アンケート調査・分析の実習。

     

    ❏ 専門演習2(3年生ゼミ)
    リサーチとプロジェクト進行。

     

    ❏ 卒業研究2(4年生ゼミ)
    リサーチとプロジェクト進行。

     

    ❏ M演習(修士ゼミ)
    リサーチとプロジェクト進行

     

    ❏ GLP ※立教大学
    グローバル・リーダーシップ・プログラムでのPBL

  • ゼミ(matsu-lab)について

    学部ゼミではプレイフルとリーダーシップをキーワードとして地域・企業・他大学と一緒にワークショップをつくったり、プロジェクトを行ったりしています。

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    前提とする世界観

    不透明な時代を楽しむ!

    ■ オンライン前提のオフライン経験

    メディアが専門というと、マスメディアについて、とか、ごりごりに先端技術を使うイメージかも知れませんがゼミは少し異なる立ち位置です。スマートフォンなどモバイルメディア、Instagramなどソーシャルメディアが普及するなかで、渋谷のハロウィン、2.5次元ミュージカルなどオンライン/オフラインが融合する社会になっています。ゼミではこのようにメディアを前提とした新たなオフライン経験に注目します。

     

    ■ 人間らしさとは?

    AIやロボットの登場により、手順が決まっていて正確さが求められる職種や業務はどんどん置き換えられていく未来になりそうです。確かに決められたことを長時間するとなると人間よりもAIやロボットのほうがはるかに正確ですし、どれだけ繰り返し、長時間やっても疲れません。そのため事務職などの仕事がなくなるという不安の声もありますが、現実的には人間vsAI・ロボットが仕事を取り合うというよりもお互いの強みを活かし、弱みをカバーするという方向性になるのではないかと思います。そういったなかで人間の強み・人間らしさとして、共感や感性、クリエティブに注目が高まっています。また多様性のあるチームやグループで仕事をするためのファシリテーションやコラボレーションの経験やスキル、ワークショップデザインなども重要になってきます。

     

    ■ Enjoy VUCA world!

    現代はVUCA worldと言われます。VUCAとはVolatility(変動)、Uncertainty(不確実)、Complexity(複雑さ)、 Ambiguity(曖昧)の頭文字です。目まぐるしく変わっていく社会でこれまでの常識や前提が変わっていきます。こう書くと自分に関係のないところで起こった変化に対してどう対応するか?が大事だと思うかもしれません。もちろんそれも大事ですが、わたしたち自身が「良い方向に」変えていくことはそれ以上に大事になると思います。ゼミではそのためのやり方を探ったり、実践をしていきたいと思います。変化に適応するために大事なのは、自分も変わり続けていること、変化そのものを自分でつくりだすこと、そしてそれを楽しむことだと思います。

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    ゼミのコンセプト

    Become/Be Playful !

    ■ Playful Mindset/Party

    Playという言葉は「遊ぶ」そして「起動する」「演奏する」という意味があります。Playfulはこれらが十分に組み合わさり発揮できるものだと考えています。ゼミでは真剣に遊びながら、都市や地域、自分たちを起動させる経験をつくっていきたいと思います。

     

    ■ Media Leadership

    ワークショップなどの経験や映像などメディアをつくることは個人での作業というよりも、チームで行うことがメインになります。またリーダーシップは近年1人が指示を出すのではなく、権限なしにチームメンバー全員が発揮すべきものとして捉えられます。ゼミではこのようなリーダーシップを身につけるためのメディア制作、およびリーダーシップを発揮したメディア制作を「Media Leadership」として重視しています。

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    ゼミの運営方針

    Hard Fun & Creative Mind

    クリエイティブに「遊ぶ」「楽しむ」「学び続ける」姿勢を身につけることをゼミの基本にしたいと思います。

     

    ■ Hard Fun!

    一生懸命とか頑張るとはちょっと違う感覚かも知れません。例えばゲームなどでも楽で易しいと楽しいというよりも飽きてきます。ちょっと自分ができるかな、達成感があるなという難易度に対して、ああしよう、こうしようと没頭して取り組むのが楽しい、という姿勢が「Hard Fun!」です。ゼミでのプロジェクトやワークショップでもまず自分が楽しみ、没頭することが、参加者の楽しいにつながります。そして、没頭することがカッコいいとされるカルチャーを目指します。

     

    ■ Creative Mind

    書籍や論文などの専門知識、外部の大学や企業とコラボレーションする経験、これらを文章やプレゼンだけでなく、パフォーマンス、グラフィック、映像など手や身体含めてさまざまな形で表現することを実践します。

     

     

    ※プロジェクト、ワークショップの実践だけではなく、打ち合わせや準備、制作の時間、またチームビルディングなどでゼミ生同士が仲良くなれる機会をつくったりなど授業時間以外にも集まることが必要になることがあります。

     

    ※表現系や企画・運営に関わるなかでゼミ生が個人やユニットで企業や地域、団体から依頼を受けることも増えてきました。こうした個人活動やユニット活動を積極的に支援します。

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    身につく専門性

    知識とスキル

    専門知識としてはメディア論はもちろんそれに関連する学習論、都市論、コミュニティ、デザインなどの領域も貪欲に身につけていきたいと思います。輪読が基本ではなく、実践していくなかで必要な、関連する知識を身につけていくというやり方で行います。

     

    スキルとしてはRTV(Real Time Video)やグラフィックレコーディングなどの表現系やリーダーシップやファシリテーションなど企画・運営に関わるものになります。

     

    就職で、社会に出て役立つこと、求められることをする、というのはあまり意識しません。(結果的にそうなればいいかもしれませんが)それよりは、自分たちの価値観をどのように社会に活かすか、面白いことを仕掛けているかの実践知を大事にしたいと思います。と言いつつも、就職に関して言えば、割りと率は高く好調だと思います。

     

    グラフィックレコーディング

    こんな感じのものです。割りとビジネスでも露出が増えてきたかと。

    https://www.businessinsider.jp/post-33981

     

    ゼミ生が在学中に組んだユニット「ぐられ子」の活動

    ・Instagram: https://www.instagram.com/grare_co/

    ・Facebook: https://www.facebook.com/grareco/

     

    大学近くのBosch cafeで行われているGreendrinks: https://greenz.jp/event/0517gdshibuya/ でグラレコを実施しているようです。

     

    RTV(Real Time Video)

    ワークショップなどの活動を撮影し、終了時にはすでに編集し、上映します。

    http://hisa-magazine.net/blog/activityreport/2396/

     

    学外での活動にもゼミでの学びや資源をうまく使いながら展開していってもらえればと思います。

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    どんなことをするか?してきたか?

    構造と即興のはざまで

    これまでやってきたことを踏まえていいところや続けたいところは取り入れつつ(構造)、流れの中でおもしろい、やってみたいと思うことを積極的に展開していきたいと思います(即興)。

     

    ■ どんなことをしようとしているか?

    「創造性(クリエイティビティ)」をキーワードに企業や組織、他大学との連携プロジェクト/ワークショップのデザイン・実践を中心に進めます。

     

    ■ どんなことをしてきたか?

    地域との連携として鳥取県、島根県大田市でワークショップをつくったり、商品開発などを行っています。またオカムラbeeさまと連携して働くを考えるワークショップ、同志社女子大学と連携して学習環境を考えるワークショップなどをつくっています。

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    選考について

    多様性のあるコミュニティ

    ■ 周りの/自分の「学び=変化・成長」に関心を持ち、楽しめる

    ■ 企業や他の大学、組織含めた多様性のある関係性のなかでワークショップなどの「場づくり」に関心を持っている

    ■ 表現に興味を持っている(ダンス、演劇などのパフォーマンスや映像・グラフィックなど)

     

    などの方々に関心持ってもらえるとうれしいです。

     

    志望者が1倍を超して選考が生じた場合、提出されたエントリー資料をもとに、Hard Fun!やCreative Mindに共鳴し、実践できそうな人を基本としつつ、伸ばしたいスキルや能力がなるべく多様な人で構成されるゼミにしたいと思います。

     

    ゼミ募集の課題「地域・企業とのプロジェクト提案」についてポイントは(1)何が/なぜ面白いのか?を書けるか=why、(2)具体的にどことどうしたいかを挙げられるか?=how、を可視化できるかです。

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    よくある質問

    これまでに面談、相談でよくあるものに答えました。

    これまでよくされた質問に答えておきます。思い出したり新たにいただいたりあれば、随時更新します。

     

    ● 忙しいですか?

    ワークショップの準備や企業とのプロジェクトなどで90分に収まらないことやサブゼミなどを設定することもあります。また土日にそうしたワークショップやプロジェクトのフィールドワーク・プレゼンテーションが入ることもあります。

    が、これまで部活やサークルで幹部だったり、インターン、教職課程などと両立してきた学生は多い(というか多数派かも)ので大丈夫かなと思います。逆にスケジュール調整しつつ成果を上げる練習と思ってもらえればと思います。

     

    ● 就職はどんなところが多いですか?

    テレビ制作や広告などのメディア業界は例年一定数います。ただし最近多いのは学習論やワークショップなどの経験から人材・人事やイベント・企画などの業界・業種などでしょうか。またワークショップに関するファシリテーション・デザインのスキルは近年注目されている複業・副業的においてひとつの「武器」になるかなと思います。

     

    ● 合宿はありますか?

    ゼミ全体での合宿は年に1,2回を想定しています。2023年は東京で企業へのプレゼンや渋谷フィールドワーク、立教大学経営学部との合同ゼミなどを行いました。

    それ以外にプロジェクトや希望者で地域へのフィールドワーク(2023年は鳥取、島根に行きました)を行っています。

     

    ● ゼミの雰囲気はどのような感じですか?

    ワークショップやプロジェクトが多いので、基本的には主体的に動く人が多いです。他大学や企業との接することが多いです。それも話を聞くだけではなく、一緒に何かをする機会が多いので、外部とのコミュニケーションに抵抗がないor抵抗をなくしたい、という人でないとけっこう辛い環境かも知れません。

  • Graduate school

    大学院希望の方々へ

    研究テーマについて

    • メディア・テクノロジーによる経験や場所の変容
    • ワークショップデザイン

    などが中心になります。

     

    現在松下が扱っているトピックはメディア・テクノロジーと働き方・観光・食についてです。これらの領域がメディア・テクノロジーによってどのように変容しているのか、またそれを探るワークショップのデザインなども興味深いテーマとなります。

     

    最近ではワーケーションやデジタルノマドを中心に研究を進めています。またメディア・テクノロジーによる食(食べること・料理すること)についても共同研究をはじめ徐々にスタートさせています。

     

    大学院生は研究資料や資金、人とのネットワーク、フィールドの紹介などの面からこれらのトピックを研究したいという人を優先します。

    出願にあたって

    学部からだけではなく、社会人にも広く門戸をひらいています。地域・企業含めて実践的な研究を行いたい人、逆に実践をしていたので理論的なところを強化して専門性を高めたい人、双方を歓迎します。

     

    ただし修士課程入試準備のための研究生は原則として募集していません。まずは大学院入試を検討いただければと思います。みなさまと学び、研究できることを楽しみにしています!

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