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Reflection Theater始動

過去と未来を揺蕩う時間・空間として

2017年は中央大学、実践女子大学ゼミ双方で進めるプロジェクトとして「Reflection Theater」ワークショップのデザインを進めていますが、昨日第1回を実施することができました。素晴らしい会場をお貸しいただいたITOKI戸田さま・内田さま・藤田さまほんとうに感謝いたします。「Reflection Theater」とはリフレクションを演劇的な活動を取り入れながら行うワークショップです。リフレクションに関しては3年前から中島さんとご一緒させていただいていますが、部活的に?やっていたものを今年は全体でやるということになり、その分、いつも以上にお世話になりました。

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昨日インプットtalkでは今回のコンセプトのひとつである「リアル・リアリティ」についてお話しました。「リアル・リアリティ」は昨年くらいからワークショップでも話すことが増えています。リアルが「本物」「現実」とすると、リアリティは「っぽさ」「らしさ」と置くことができます。(リアル・リアリティについては昨年の記事を参考)

今回はリフレクションがテーマなので、それに引きつけて言うと、研修などではリアリティを体験することでリアルに備えるものだとすると、リフレクションはそれを反転させて、リアルに起こったことを振り返り、次に起こる(かもしれない)リアリティに備えるものと言えるのかなと思います。

「Reflection Theater」ワークショップの演劇的要素として以下の3つを意識しています。

・Script(演劇的)

・Stage(劇場的)

・Actor(演技的)

これらの要素を取り入れつつ、中央大学・実践女子大学ゼミそれぞれでインプロ(即興劇)ワークショップを行いました。

とりわけ今回は「今この瞬間」に着目しました。「今この瞬間」というのは、「過去こういうように振る舞った」と「未来にこういうように振る舞おう」とが揺蕩っている時間です。また舞台という意味では場所でもあります。こうした時間・空間こそがリフレクションが行われる良い機会になっているのかなと思っています。

まだまだスタートを切ったばかりでしばらくは月1回程度こっそり?開催して、改善と模索をしていければと思っています。今回は割りとシークレットに参加者にお声掛けしましたが、さまざまな方々に経験してもらいたいと思っているので、興味のある方、経験してみたい方はお声掛けいただければ幸いです。

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