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渋谷をフィールドワーク

枠を持つことで新たな視界を得る

先日、ゼミでフィールドワークを行いました。それぞれ赤、青、黄色チームに分かれて渋谷でその色のものを写真に撮ってくるというものです。今回はゼミ生主導でLINEで場所やInstagramで写真を随時共有しながら進めました。こうしたソーシャルメディアとフィールドワークの組み合わせもチャレンジでしたが面白かったです。

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ゼミ生も普段から渋谷を歩いていますが、そこで「こうやって見よう」と歩いてはいないと思います。今回はそれぞれ「色」を意識して見て、歩くことで普段とは違った渋谷を感じられたのではないでしょうか。色でなくても「丸いもの」など何でもいいのですが、そこで目指したのは枠(視点)を持つことで新たな視界が広がるという感覚です。「型にはまる」というと新しいものの見方や新たな視界とは全く正反対に思うかもしれませんが、実はコインの裏表です。

逆に言うと、理論や枠組み、フレームワークを知っている「だけ」ではあまり意味が無いと思います。メディア論や社会学でもいろいろと理論や枠組みがありますが、これらはどちらかというとどう見るか?という「視点」で、それらを用いて新たな「視界」を得るところまでが大事なのかなと思います。ビジネスでもフレームワークを知ること、使うこと自体が大事なのではなく、そこから自分たちのアイデアやモデルを広げたり、新たなものを見出すことが大事なのだと思います。そういった意味で、理論や枠組み、フレームワークを学んだ時にそれを使って見る、手を動かすということをぜひ行って欲しいと思います。

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